ダブルサイドマニュアルプローバ
ダブルサイドマニュアルプローバ WS-51

WS51は、マニュアル操作タイプのダブルサイドウェーハプローバです。ダブルサイド方式を採用することによりパワー半導体の正確な測定が可能となりました。
ウェーハの装着からステージの駆動、針とチップの位置合わせ、チップへの針圧そしてチップへの打痕確認など、プローバの基本的機能を備えています。
ダブルサイドプロービング

ウェーハ表裏両面を同時にプロービングするダブルサイドプロービングを採用することにより、パワー半導体のウェーハ状態での測定が可能になりました。
ブレードセット交換はワンタッチ式で簡単におこなうことを可能にし、またマイクロポジショナーを搭載することも可能です。
高電圧・大電流測定対応
高電圧(1500V)大電流(200Aパルス印加)のデバイス測定に対応し、高精度な超低ON抵抗測定(10mΩ以下)が可能です。
また、コンタクトチェッカ(オプション)により大電流の安全な測定がおこなえます。
多彩なプロービング方法

- マイクロポジショナー(5台搭載可能)
- スプリングプローブ
- タングステンニードル
また、スプリングプローブ・タングステンニードル等多彩なプロービング方法が選択可能です。
基本仕様
■ 超低ON抵抗測定可能
■ XYステージ同時駆動
■ ストローク
X軸 170mm(粗動)
Y軸 160mm(粗動)
θ軸 約±10°
■ 装置サイズ
(W)550×(D)455×(H)643
■ 装置重量
48Kg
装置詳細、テスターについてはお問い合わせください。